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鉄棒の前回りのポイント3つ|子どもに教える際の注意点もご紹介

鉄棒の前回りのポイント3つ|子どもに教える際の注意点もご紹介

子どもに鉄棒の前回りを教えるポイントは3つあります。今回は、前回りに慣れさせるための遊びや、前回りができるようになるためのポイント、教える際の注意点を紹介していきます。子どもに教えるポイントを理解して、前回りを上達させるように指導してみましょう。



鉄棒に慣れさせるための遊び4つ


鉄棒の練習をする年齢はさまざまです。早ければ幼稚園くらいの年齢から、遅くても小学校で体育の授業で習う子どもが多いでしょう。



しかし、怖くてうまくできず、苦手意識を持っている子どももいます。鉄棒の前回りなどができるようになるためには、恐怖心を克服することが大切です。



初めて鉄棒をする時は、鉄棒を使った遊びをすることで、鉄棒に慣れていくでしょう。遊びを通して、恐怖心をなくし、腕の力を付けることもできます。鉄棒の前回りの上達につながる遊びばかりなので、楽しみながらやってみて下さい。


1:つばめ


つばめとは、手のひらを下に向け、親指を鉄棒に掛けて上から鉄棒を握る順手の握り方でジャンプし、お腹で鉄棒に乗る姿勢のことです。つばめは、鉄棒より頭を前に出し、まっすぐ前を見て肘をしっかり伸ばすようにすると安定します。



つばめでは、おへそは、鉄棒の下にくるようにしてください。足は閉じてまっすぐにしましょう。子どもが落ちないようにいつでも支えられるようにしときましょう。



つばめの姿勢は、前回りする時の最初の姿勢です。自分の体を腕でしっかり支えて、つばめの姿勢を何秒間かキープできるように練習させましょう。つばめや斜め懸垂、腕立て伏せなどをすることで、前回りに必要な筋力をアップさせることができます。


2:さる


さるは、手で鉄棒にぶらさがる技です。子どもが落ちるのを怖がる場合は、体を支えて補助してあげるとよいです。慣れたら、体を前後左右に揺らしてみましょう。



自分の体がブランコのようになるのを楽しみながら、体を揺らす動きに慣れさせることができます。


3:豚の丸焼き


豚の丸焼きは、幼児にも挑戦しやすい技ですが、落下の不安がある場合は、保護者がお尻のあたりを支えてあげましょう。豚の丸焼きをする時には、まず、両手で鉄棒を掴み、体を鉄棒に対して平行にします。



そして、足を片方ずつ鉄棒に掛け、手と足でぶら下がりましょう。ぶら下がることができるようになったら、そのまま移動できるかやってみましょう。


4:こうもり


こうもりはひざを鉄棒にかけて逆さまになる技です。こうもりをする時には、まず、両手で鉄棒を握りぶら下がります。



次に、両手の間から両足を通して、ひざ裏を鉄棒に掛けます。手を鉄棒から離し、足のひざ裏だけでぶら下がると、こうもりの完成です。



着地の時は、両手を地面に付いて、両足を同時に外します。その時、落下防止のために片足だけでも押さえてあげると安心です。こうもりは、逆上がりや、マット運動、跳び箱にも活かせる動きです。


鉄棒の前回りのポイント3つ


鉄棒に慣れてきて、腕の筋力が付いてきたら、次は前回りに挑戦してみましょう。前回りのポイントは3つです。ポイントを意識して鉄棒の前回りの練習をすると、上手に回れるようになります。



ここからは、前回りが上手くできるようになるための、3つのポイントを紹介していきます。


1:しっかり肘を伸ばす


肘が曲がっていると、鉄棒がお腹に当たって痛くなります。前回りをする時は、まっすぐ前を見てつばめの姿勢になり、しっかり肘を伸ばしましょう。自分の腕でしっかり体重を支えられるように筋力を付けることが大切です。


2:膝を曲げる


つばめの形が出来たら、膝を曲げましょう。膝を曲げると、勢いがついて回りやすくなります。勢いがつくとうまく回りきれるようになるため、上半身を起こす前に足が地面に付いて尻もちをつく恐れが少なくなります。


3:おへそを見る


つばめの形になり膝を曲げたら、おへそを見て前回りしましょう。おへそを見ることで、丸い形で折れるようになり、上手な前回りができるようになります。


鉄棒の前回りが怖い場合の対処法


大人にとっては簡単でも、子どもにとっては自分の頭を前に倒す動きは怖いものです。無理をせず、遊びを取り入れて、恐怖心をなくしましょう。



鉄棒の前回りが怖い場合は、布団干しの遊びをするとよいです。足は地面につけ、上半身を前方に折り曲げる布団干しの形から、元の位置に戻る、という練習をしてみましょう。



この時、いきなり前に頭を倒すのではなく、少しずつ倒すのがポイントです。何度も繰り返すうちに、段々と怖さがなくなり、上達が期待できます。


鉄棒の前回りを教える際の注意点3つ


子どもに鉄棒をさせる時、どのように教えれば鉄棒が上達するのかよく分からないという保護者の方もいるでしょう。ここからは、鉄棒の前回りを教える時の注意点を3つ紹介していきます。


1:慣れるまでは足がつくところで練習させる


自分の腕で体重を支える前回りは、大人よりも腕の力が弱い子どもにとっては難しい技です。子どもにとって空中に浮いているような感覚は、慣れるまでは怖いものです。



鉄棒に慣れるまでは、足がつく高さの鉄棒で練習させたり、台を使って練習したりするようにしましょう。落下が心配な場合は、室内用の鉄棒を使い、柔らかいマットなどを敷いて練習することをおすすめします。



前回りの練習は、子どもに鉄棒に対して、痛い・怖いといったネガティブな感情を持たせないようにすることが大切です。



お腹が鉄棒に当たって痛がる子どもには、タオルなどを鉄棒に巻いて痛みを和らげてあげましょう。無理をせず、楽しく鉄棒に慣れるように取り組んでみてください。


2:少しでも進歩が見られたら褒める


子どもは、大人に褒められるととても喜んで、自分に自信を持つようになり、もっと上達しようとモチベーションが上がります。無理のない範囲で練習させ、少しでもできるようになったことがあった場合は、すぐに褒めてあげるようにしましょう。


3:落ちないように補助をする


保護者が鉄棒から落ちないように補助をしてあげると、子どもは安心します。



慣れるまでは、保護者が子どもの手を握って、鉄棒から手を離さないように指導しましょう。回る時には、子どもの前方から上半身とひざ裏を支えるようにしてください。



下りるときは、頭と腰のあたりを支えるように補助し、腰から落ちないようにサポートします。補助をした状態で繰り返し練習すると、頭を下に倒す感覚に慣れてくるため、恐怖心を減らすことができます。



慣れてきて手が鉄棒から離れないようになったら、補助なしで挑戦させてみましょう。


ポイントを押さえて鉄棒の前回りを教えよう


鉄棒は、子どもにとって恐怖心との闘いです。恐怖心を克服することで、楽しく思い切って鉄棒に挑戦することができます。



前回りの練習をする時には、遊びを取り入れて、楽しみながら子どものペースに合わせて練習させましょう。練習を始める前には、前回りのコツややり方、補助の仕方などをYouTubeで見ておくこともおすすめです。



前回りは、習い事として、3歳~5歳などの早い段階から体操スクールに通わせ、プロの指導法で上達させる方法もあります。鉄棒の前回りができるようになると、握力が付き、前回りの連続技や器械体操など、他の種類の技にも挑戦できるようになります。



教える時のポイントや注意点を理解し、子どもに前回りを教えましょう。


この記事のウェルネスプロ

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