痩せた人が心がけている習慣とは?ダイエット以外の体重減少には注意が必要

痩せた人の生活習慣6つを、具体例を交えながらご紹介します。痩せた人は、心と体の健康にこだわることで自然と太りにくい体質をつくりあげています。ぜひこうした生活習慣を日常生活に取り入れて、太らない体質づくりにお役立てください!

質問

東京で事務をしている30代女性です。最近、20代までと比べて、ダイエットしても痩せにくくなったと感じています。


もともと、運動は得意でなく、太ってきたら、食事の時間に気を付けたり、食事や間食の量を減らしたりしてダイエットして体重をコントロールしていました。


でも、最近、同じように食事に気を付けているのに、体重が減らなくなってきました。原因はたぶんストレスで、どうしても仕事上ストレスの多い時期があり、そのはけ口として食べ過ぎたり、甘いものを多く食べてしまったりしている感じです。


平日の出勤や買い物といった運動量は変わっていません。休日は、外に遊びに行くことが少なくなくなりましたが、そんなに動くわけではないのでトータルで見ても運動量はあまり変わらないと思います。


ダイエットの効果が出なくなってしまったのは、やっぱり年齢のせいでしょうか?痩せたいけど痩せないのもストレスです。運動は苦手なので、それ以外でいい方法があれば教えてください。


回答

ストレスもある中でのお仕事、大変ですね。これまでは食事に気を付けることでダイエットできていたものが、最近ダイエットの効果が出づらくなってきたということですね。

年齢とともに筋肉量が減ることによって、基礎代謝は下がってきますので、生活習慣が変わらないとしても、どうしても太りやすくなります。そこでダイエットで食べる量を減らしてしまうと、さらに筋肉量の減少を加速させてしまい、基礎代謝が下がり、いっそう太りやすくなる、という悪循環になってしまいます。

年齢とともに、運動して筋肉量と基礎代謝を維持することの重要性は増してきます。
激しい運動でなくても構いませんので、日常生活の中で、無理のない範囲で体を動かすことを心掛けてみるとよいでしょう。

ただ、特に運動していないのに痩せた人、体型をキープできている人たちもいますよね。こうした人たちに共通する特徴についてご紹介します。

<1.体重の増減より健康を重視する>

「痩せよう」、という考え方は、例えば5キロ体重を落としたい、というように「太ったあと」のことに注目していますが、体型をキープできている人たちは、むしろ「太ってしまう前」から、「健康的であること」を重視しています。

栄養バランスのよい食事を心がけたり、夜遅い食事をしない、食べ過ぎたあとは食事を少なめにするなど、体重ではなく健康のために生活をコントロールしています。

太ってしまった後に痩せるためのダイエットは、それ自体がストレスになり、継続できずリバウンドしてしまったり、暴食や体内機能を悪化させ、代謝を悪くしてしまう可能性があります。

効果が出にくいからとダイエットを極端に行うのではなく、心と体の健康を保つことを忘れないことが大事です。

<2.パンや麺類ではなくご飯を主食に>
体型をキープできている人は、ご飯を主食とし、パンや麺類はあまり食べないという特徴があります。

お米は糖質が多いですが、パンや麺類には油分や砂糖が含まれていたり、添えるおかずのカロリーもパンや麺類ほど高くなりにくいので、ご飯を主食にした方が、全体のカロリーを控えられます。

<3.お菓子を食事の代わりにしない>

太らない人たちは、お腹がすいた時にお菓子ではなく、おにぎり、ドライフルーツ、ナッツなどの自然に近いものをとるようにしています。

お腹がすいた時についお菓子を食べてしまうと、カロリーも高いですし、油分や砂糖も多く、ダイエットの効果が出にくくなってしまいます。

空腹対策として、上に挙げた、おにぎり、ドライフルーツ、ナッツなどを持ち歩くようにすることも、暴食を回避する手段になります。

<4.こまめに水分摂取する>

痩せにくい人は水を飲む習慣が少なく、一方で太りにくい人たちはこまめに水分をとっている傾向があります。十分に水分をとっていないと、体が食べ物から水分を得ようとするので、食欲が増えてしまいます。

水は、1日に1Lから1.5Lをこまめに飲むのがおすすめです。ただし、お茶やコーヒーには利尿作用があるので、こうした飲み物は飲んだ量に含めず、水をしっかりとるよう心掛けてください。

<5.日常生活に運動習慣を取り入れる>

太らない人たちは、毎日の生活の中に軽い運動を取り入れています。

「運動」といっても、必ずしもランニングや筋トレといったハードなものを指すわけではなく、日常生活のなかでルーティンとして取り入れられる運動で構いません。

こまめに歩く機会を作る、就寝前や寝起きに軽いストレッチする、食後に軽い運動(ウォーキングなど)を行う、エレベーターは使わず階段を使う、通勤時に駅まで歩くようにする、など取り入れてみましょう。

「運動が苦手」という方も、普段の生活の中で体を動かすことにつなげられることがないか、探してみるといいでしょう。

<6.睡眠にこだわる>

良質な睡眠は、ホルモンや自律神経のバランスを整え、疲労から回復するために重要です。睡眠の質が悪いと疲れやすさを感じ、痩せにくい体質の原因になるうえ、睡眠不足は老化を早めてしまいます。

太らない人達は、心と体の健康のために、また老化を防ぐためにも、よく眠れる環境を作ることにこだわっていることが多いです。

熟睡できていないと感じたら、ストレスをなくすことも大事ですが、寝具を変えてみたり、寝る前に気持ちをリラックスさせる週間、例えばゆっくり深呼吸を3回して心を落ち着かせるなど、睡眠の質を上げるための工夫してみましょう

最後に、もし特にダイエットしていないのに痩せた、という場合は、少し注意してください。知らず識らずの間に食欲が減ってしまっている場合には、何か病気など他の原因が隠れている可能性もあります。

心と体の健康に気を付けて、太らない体質を作るために、ご紹介した6つの生活習慣を、生活に取り入れてみましょう。

監修

葛西香織
ダイエット、美ボディアドバイザー
サマースタイルアワード日本大会優勝
ベストボディジャパン日本大会3位
国民的美魔女コンテストファイナリスト
Instagram 葛西香織 美脚ウォーク&ポージング講師✨SSA公認


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