目の下のクマの対策法とは?種類ごとの原因をしっかり学んで解決しよう

年齢とともに濃くなっていくクマは顔の印象に変化を与えます。以前は気にならなかったクマが濃くなっていくとクマの治したいという方も多いでしょう。そんな目元のクマの種類や原因、対処方法についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

質問

以前から目の下に茶色っぽいクマがあります。目のクマがあると寝ているのに寝ていないように見られたり老けて見えたりするので取りたいと考えています。


いつもクマがあって気になるので、コンシーラーやファンデーションで隠すようにしています。最近では隠しても薄くクマが見えるので困っています。アイクリームを塗っても改善せず、なかなか取ることができないのでクマを消す方法を知りたいと思っています。


現在20代ですが、10代の時よりクマが濃くなってきたように感じます。化粧品の色素沈着でクマの色が濃くなっているでしょうか?昔からクマがあったのですが、クマ自体が濃くなったものなのでしょうか?


また、睡眠時間がなく寝不足になると急にクマがひどくなることもあるので、突然できたクマの取り方も教えていただきたいです。


クマが消えないので色々と調べてみたのですが、クマの種類によっては注射や手術が必要になるようです。できれば薬局などで手軽に買えるもので対処したいのですが、すぐ消すにはエステなど行った方が良いのでしょうか。


また、クマの消し方だけはなくクマがなぜできるのか根本的な原因についても知りたいと思っています。


回答

目元にできたクマが気になって、早く寝てみたり、アイマスクで目の下のクマケアをしてみたりと、治そうとしてもなかなか治らないクマにお悩みの方は多いです。

クマには何種類かあり、種類によって治し方が異なります。まずはクマの種類と種類ごとの原因を紹介していきたいと思います。

<クマの種類>
・黒クマ
黒クマとは加齢に伴ってできる目の下のたるみや小じわによって影ができている状態で、黒っぽく見えるのが特徴です。

・茶クマ
小さなシミや角質の肥厚、皮膚への刺激でできてしまった色素沈着が目の下に集まってできたクマで、茶色くくすんだように見えるのが特徴です。

・青クマ
目の下の皮膚は薄いため、寝不足や目の疲れにより血流が滞り酸素不足で黒っぽくなった血液が透けて青黒く見えてしまうことがあります。これが青クマで、子供の頃から見られる場合や紫色っぽく見える場合もあります。

<クマの種類ごとの原因>
・黒クマ
瞼の下にある脂肪がたるむことにより、くぼみで黒く影ができるのが黒クマです。老化でハリが失われることで目の下がたるみやすくなります。クマの種類の中では目の下の黒クマが一番多いと言われています。

・茶クマ
茶クマは色素沈着によってできるクマです。紫外線やターンオーバーの乱れ、目を擦るなどの皮膚への刺激が原因で茶クマができやすくなります。

・青クマ
生まれつき目の下の皮膚が薄い場合や、年齢により皮膚が衰えて薄くなっている場合に現れやすいクマです。そのため、小さい頃から青クマができていることもあり、若い方でも青クマはできます。また、冷え性や寝不足、目の疲れにより血流が悪くなることも原因です。

<対処法>
・黒クマ
黒クマは下瞼の脂肪のたるみによってできます。目の下の保湿に努め、普段からたるみに対するスキンケアを行うことを心がけましょう。とはいえホームケアだけではなかなか改善が難しいのがこの黒クマ。下瞼の余分な脂肪を取り除く方法や、ヒアルロン酸を注入し目の下にハリを与えていく治療方法もあります。

自宅でくま改善をすることが難しいと感じたら、一度皮膚科に相談してみるとよいでしょう。

・茶クマ
色素沈着によってできる茶グマには、保湿を中心としたスキンケアはもちろんのこと、ピーリングや塗り薬、光を照射して行うレーザー治療が用いられます。こちらもホームケアだけで治すのが難しいと感じたら、皮膚科やクリニック、エステサロンなどに相談するのがおすすめです。

・青クマ
青クマは血行を促進したり、リンパの流れを良くするケアが効果的です。スマホによる目の疲れやストレス、体が冷える食べ物ばかり食べていると血行は悪くなります。しっかりと栄養をとり、お風呂にゆっくりと入ることで血行改善につながります。

濃くなった青いクマには、目の周りを温めるホットアイマスクやホットタオルを試し、マッサージなどで血流を改善すると良いでしょう。いずれにしても、慢性的に目の下にクマが出ている状態になってしまうと、ホームケアだけで治すのはなかなか難しいでしょう。

クマを改善したいのであれば、一度皮膚科やクリニックに相談してみてはいかがでしょうか。自分ではクマの種類の見分け方がわからない場合でも、相談してみることで適切な対処法が見つかることもあります。

監修

近藤千種
内科医
日本内科学会認定内科医
抗加齢医学会専門医
ちくさ病院 在宅医師のご紹介【近藤先生】 │ ちくさ病院からの最新情報「ちくさニュース」


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